ポプラ社より発行の新シリーズ「スパイガール GOKKO」!箱根を舞台に繰り広げられる痛快エンターテイメント児童小説!
箱根写真美術館も取材協力させていただき、美術館&当館館長もモデルとして物語に登場しています。全国書店にて発売中!
当館ミュージアムショップでもお取り扱いしております。

第1巻 2018年発行
スパイガール
GOKKO
~温泉は死のかおり~
薫くみこ 作
高橋由季 絵 定価:本体1300円(税別) /220ページ ポプラ社
第2巻 2019年11月発行
スパイガール
GOKKO
~極秘任務はおじょうさま~
薫くみこ 作
高橋由季 絵 定価:本体1300円(税別) /172ページ ポプラ社
第3巻 2020年5月発行
スパイガール
GOKKO
~異界からのラブレター~
薫くみこ 作
高橋由季 絵 定価:本体1300円(税別) ポプラ社
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スパイにあこがれる小6の女の子3人組が、箱根を舞台に大活躍!
少女から大人になる途中のきらめきや、アンバランスな心情を巧みに描き、 思春期の読者を熱狂させてきた薫くみこが、久々に「12歳」を描く。
とびきり活きのいい書き下ろしエンターテイメント小説!
ショートカットに丸顔メガネ、身長150センチ40キロと外見は平均的だが頭脳明晰、運動神経ばつぐんの「キト」。
長い手足とロングヘア、身長168センチ48キロ、おとなびた外見とはうらはらに夢見がちな「あかり」。
四分の一アメリカ人で、身長154センチ63キロ、まっしろぽっちゃり、ブルーグレーの瞳におかしな日本語、よく寝てよく食べる「モヨヨ」。
この仲良し三人組が、一人住まいのお年寄り、大工の棟梁に取り入って家をのっとろうと画策する不審なおばばとヘルパーの正体を暴き、棟梁を救い出すお話です。
今回の任務は、不登校のおじょうさまの身代わりとして、私立の名門女子校に潜入すること。そこで思わぬ事件に巻き込まれ…。
スパイ大好き女子が、大人顔負けの大活躍!女の子たちの胸のすくような行動力と、「信じる」「がんばる」「あきらめない」姿勢が、さわやかに心に残る物語です。『スパイガールGOKKO 温泉は死のかおり』に続く、シリーズ第二弾。
ある日、GOKKOが秘密基地にしている箱根の小さな美術館で盗難事件が発生。犯人を探すうち、第六感をもつモヨヨに不思議なものが見えはじめるー。個性的すぎる女の子たちの友情と、胸のすくような行動力がさわやかに心に残る物語です。箱根三部作の完結編!
■著者プロフィール
薫くみこ(くん・くみこ)
東京生まれ。1982年、デビュー作『十二歳の合い言葉』(ポプラ社)で日本児童文芸家協会新人賞、1993年『風と夏と11歳』で産経児童出版文化賞、2007年『なつのおうさま』でひろすけ童話賞を受賞。これまでに絵本、小説などを100冊以上執筆している。本作では、愛してやまない土地・箱根を舞台に、個性さまざま、好奇心ではち切れそうな少女たちの友情と活躍を描く。




Information:[email protected]/Hakone museum of photography
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