[印刷用]

NEWS RELEASE
march ,2006

Traveling Dreams 
Christopher Eduard

写真から生まれる新たな世界、EMOTIONAL LANDSCAPE
1、展覧会内容

大いなる虚空(こくう)の旅へ。
魂が解き放たれる場所はありますか?


アメリカ人アーティスト、クリストファー・エドワードのデジタルワークにより生み出された「emotional landscape / 内なる風景」。
彼は1枚、あるいは複数の写真の中にある色彩、-空、木々、コンクリート、生き物の肌、街、部屋の中-あらゆるものの色を、まるで絵の具のように、マウスが絵筆であるかのように扱い、そして、その絵筆で絵の具をブレンドし、心のままに別の風景世界を作り出していきます。 それらの作品は、自然の力、空間と色の力に満ち、静けさと自由に溢れる大いなる「虚空」となり、 やがて時間を超越した満ち足りた風景へと変貌していきます。
本展でご紹介する作品群はアメリカで制作され、日本の和紙にプリントされています。「emotional landscape / 内なる風景」シリーズの初めての展覧会となります。

親愛なる旅の仲間達へ 僕は独りのとき、この大いなる虚空を彷徨います。ここには、やるべきことは少なく自由が溢れています。そよ風と僕の想いからもたらされた景色の中で、くつろぎ、絵と僕の旅程を楽しんで下さい。(中略)休まることのない僕の魂は今、辿り着くべき場所を得るのです。
             クリス エドワード



2、開催期間・会場
  • 会期: 2006年5月3日(祝)-6月13日(火)
  • 会場:箱根写真美術館 
  • ◇ 関連事業:オープニングパーティー 
    5月7日(日)13:00-16:00予定
    (入館料¥400で一般来場者も参加自由)
3、作家略歴/紹介

クリストファー・エドワード
1996年にUCSのロングビーチ校ファインアート課を卒業。人気テレビアニメ「シンプソンズ」のアニメーター、ディズニーランドの似顔絵描き等を経験。本「EMOTIONAL LANDSCAPE」シリーズのデジタルペイントをはじめ、国際的に活躍するアーティスト達と共に、アートや音楽、映画制作など変幻自在なアート活動を 展開する。

5、入場料、開館時間等


主会場:箱根写真美術館
開館時間:9:00-17:00(最終日16:00まで) 入館料:一般400円、中学生以下200円、6歳以下無料

6、主催等

主催:オフィス・ノーワーク
共催:箱根写真美術館
企画:クリストファー・エドワード/オフィス・ノーワーク


問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432
TEL/FAX (+01)0460-2-2717
[email protected]