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NEWS RELEASE
Janualy ,2007

遠藤 桂 『ネパール・ヒマラヤ写真展』
-1980年若き写真家が夢に挑む-
1、展覧会内容

学校の図書室でみたヒマラヤの雄大な姿に憧れた少年。
1980年、当時21歳の遠藤氏は友人と二人、ヒマラヤ遠征へと旅立つ。 写真家として原点となった経験、ネパール・ヒマラヤの風景、山々。
帰還後ギャラリーべライン(銀座)で開催された初個展に出品した作品と共に展示致します。

1980年 冬
氷河が逆光で輝いている。
『きらきら、きらきら』『きらきら』
この世のものとは思えないほど美しい。
もう何時間歩き続けているのだろう。
そしていつまで歩けば楽になるのだろう。
突然目の前に十字架が現れた。
ピンク色に輝いている。
何も考えられない。何を思い出したかもわからない。
今までのこと、これからのこと、死ぬこと、生きること。
夢は叶う。諦めなければ。
そして自分を信じること。

写真家として歩み始めたときから27年、 変わらぬ気持ちです。

自分の決めた道に誇りを失わないため 新たな望みと、感謝の気持を込めて。
遠藤 桂


作品点数
 約25点
※1Fは『常設展 ・遠藤桂富士山』を同時開催。



2、開催期間・会場
  • 会期: 2007年1月10日(水)-2007年2月26日(月) 
  • 会場:箱根写真美術館 2Fギャラリー
  • ◇ 関連事業:
3、作家略歴/紹介

遠藤 桂(えんどう かつら/写真家)
1958年箱根出身。自然と共に育ち登山に熱中し、ヒマラヤアイランドピーク遠征。帰国後初個展。広告写真家・トシ若林氏に師事。写真事務所OASISを設立し独立。事務所を南青山に移転。海外にも多数遠征、撮影。日本の自然美・富士山の撮影を続け、2002年箱根写真美術館を設立、現在に至る。富士山作品を中心に箱根、鳥取、フランスなど各地で展覧会を開催。

5、入場料、開館時間等


会場:箱根写真美術館
開館時間:9:00-17:00(最終日16:00まで)
入館料:一般400円、中学生以下200円、6歳以下無料
休館日:1月〜3月 毎週火曜休館
臨時休館:2月23日(金)・24日(土)
6、主催等

主催:箱根写真美術館


問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432
TEL/FAX (+01)0460-2-2717
[email protected]